性生活を改善するための作戦会議
広島からわざわざお越しいただき、お土産をいただきました。生もみじという新しい商品だそうです。
最近、僕の食生活を見て(裏施術日記で投稿)健康に気をつけたほうがいいですよというアドバイスをよくいただきます。
ホントにその通りで、体を壊すことがなによりもリスクです。
彼女からはおみやげの他に野菜ジュースまでいただきました。
40代後半となってご主人とのおきまりの性生活にこのまま終わっていくことに対する危機感のようなものが、芽生えられたのかもしれません。
お会いするまで何度かメールでやり取りをさせていただいて、性生活を改善するための作戦会議をしましょうということでした。
彼女は専業主婦で、施術日も家族を送り出しタイムリミットは家族が帰ってくるまででした。
結局、ホテルに滞在していた時間は1時間半ほどでランチもごちそうになっていたので、具体的な作戦を練る時間がありませんでした。
施術にいたっては45分程度です。
限られた時間の中でどうすることが一番いいのかということをシャワー中に考えた結果、
普通に接することを選択しました。
彼女が期待されていたこととは違ったのかもしれませんが、感じている時の顔は、見知らぬ土地に来て初対面の相手と会った時のそれとはあきらかに違うものでした。
能面が見せる様々な表情のなかにときおり妖艶な美しさを感じることがあります。
彼女にそれと共通したものを感じました。
まるまる1日を費やして30分程度しか肌を合わせることが出来ませんでしたが、その30分だけは、妻でも嫁でも母でもない、女として過ごしていただけたような気がします。
その夜のメールでは、ご主人との豊かな性生活を取り戻すための作戦会議をスタートすることとなりました。
ご主人には彼女の女としての表情をあらためて確認してもらえたらと思います。