関西弁の人とのデートがしたい
フェリーに乗って朝の6時に到着するという予約メールをいただきました。
午前7時30分の待ち合わせです。
彼女はその日の昼から大阪にいる友達と一緒に吉本の芸人さんのライブを観るために来られたようです。
関西弁の人とデートがしたいと話してくれて、性感マッサージではなく普通に関西人とデートがしたかったようですが、適当なところが見つからずに僕のところに予約をいれてくれました。
結婚経験はなく現在は小学校からの同級生と数年前からお付き合いをされているそうです。
彼とは泊まりのデートなどもするそうですが、肉体的な関係は一切なく、これからもないでしょうと仰っていました。
そういった交際もあるんだなと変に感心してしまいました。
これまで付き合った方とのセックス経験はあるようでしたが、その行為自体にあまり魅力を感じないというどころか、どちらかというとあまりいい印象をお持ちでないようでした。
最初はなんとなく気持ちいいのですが、時間が経つにつれて痛くなってくるそうです。
今回、予約をされたのは更年期を迎えて女性として最期かもしれないということで勇気を出して思い切られたようです。
施術の方は普段どおりマッサージから行って性感マッサージへと移りましたが、背中から腰にかけて特に敏感になられてるようだったので、念入りに触れるようにしました。
仰向けになってもらう頃にはかなり反応されていて女性としての機能も十分すぎるほど働いているようでした。
膣内でオーガズムに達した経験がなく痛いだけだということでしたが、今回の施術ではリラックスしていただけたようです。
閉経後であっても女性としての悦びを十分に感じることができるので、まだまだこれからそういった面でも楽しんでくださいとアドバイスをさせていただきました。
また夏にお笑いを観に来る機会があれば予約をしたいというメールをいただきました。
これからの数ヶ月間で彼女の中にどういった変化があったのかを聞けるのが楽しみです。