待ち合わせ場所にいたのは、笑顔のかわいい学生のような女性でした。
場違いと言っては変ですが、僕に依頼される女性の中では少ないタイプに属します。
若い女性が依頼される場合のほとんどが付き合っている彼氏が原因となります。
彼氏が原因というよりも彼の為、彼とのセックスの為に自分がもっと気持ちよくなれる体になりたいという願望が原因です。
彼女の場合は、それまで男性との付き合いがほとんどなく性的な行為自体にもまったく関心を持つことがありませんでした。
もちろん自慰行為も付き合うまでは経験したことがなかったようです。
彼も経験がないということで何度か挑戦をしたようでしたが、彼女のことを尊重して無理にするということはなくこれから徐々にという段階でした。
なんとかうまく出来るようにと自慰行為を始めたそうですが、途中で脱力してしまってやるきがおきなくなると言われていたのですが、施術でわかったことは、その脱力感自体がオーガズムに達しているのではないかということです。
施術では、オーガズム後におきる体の変化があらわたのですが、彼女自身には気持ちがいいという絶頂感のようなものはなく、自慰のときと同じ脱力感だけが残るということでした。
僕がその時に説明したのは、あくまでも仮説ですが、バケツにたまる水の量によって気持ちのよさが変わるのではないかということです。
気持ちよさとは、バケツをひっくり返したときにこぼれる水の量に比例しているのではないかということです。
脳の中に気持ちがいいと感じるバケツがあって、そこに貯めるということを経験などから知っている人は絶頂感を得ることが出来ますが、まったく経験をしたことがない人には体が反応しても脳が働かないのかも知れない。
そう思ったわけです。
仮説でしかありませんが、そういったことを気づかせてもらえた施術となりました。
彼とのセックスの際や自慰行為の際にはローションやオイルなどを使ってみることをアドバイスさせていただきました。
オーガズムがわからない 20代前半の独身女性
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