今回の依頼者は30代の独身女性です。20代前半だと言われても納得してしまうような女性でした。
自分でするときに膣内に指を入れることが出来ないからというのが依頼動機でした。
入れることが出来ない理由はいろいろあるのでしょうけれど、彼女の口からは怖いという言葉が出てきました。
指を中に入れることに対しての興味があるようで、これまでも何度か別の性感マッサージを利用されてきたようです。
どのセラピストの施術を受けても満足することがなかったそうで、その理由もかなりつっこんでお聞きしました。
恋人のように扱って癒します!といった感じのイケメン揃いのサイトなどは苦手なようで、単純にプロのテクニックで快感を得たいとのことでした。
僕の施術はプロのテクニックを駆使するというものではなくどちらかというと恋人感覚で愛情を感じてもらうことを重視しているため、最初に詳しく要望を聞けたことはとてもよかったと思います。
今回の施術では完全にプロの施術師に徹してみることにしました。
通常のマッサージから途中くすぐるような性感を混ぜながら全身をマッサージさせていただき、本格的に性感マッサージに移行しました。
それから10分ほど全身を丁寧に刺激し局部への刺激に変えたところ少しずつ彼女の反応が変わり、あと10秒も同じ刺激を繰り返せば絶頂に達するなと感じました。
まだ時間がかなり残っていたのと、彼女の希望である膣内への刺激をしていなかったため一旦その行為をストップし、指を入れることに切り替えました。
結果的にその選択が間違っていたため、最後まで絶頂を迎えていただくことが出来ませんでした。
時間も残り少なくなり焦って強めの刺激をしてしまい、気持ちよさよりも痛みを感じさせてしまうという初心者のような施術をしてしまったのです。
何千回も施術をしたところで、初めての対応の場合はそれまでの経験が逆にあだになることもあるということを実感しました。
アンケートには痛いと言えてよかったという前向きな回答をしていただき僕自身の気持ちは救われましたが、彼女の希望とは違った結果になってしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。
時間が早くても希望の通りの施術でなくても、絶頂を体感してもらうことを優先しようと思いました。
「まだ、いきたくない」
と、はっきり言われない限りは。
チャンスは2度来ない
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