今回の依頼者は40代の既婚女性です。
子供が産まれ育児でかなり苦労されたようで、その時も精神的に追い込まれる日々を過されたということでした。
育児から解放されると夫婦関係について問題が起き、今は息が詰まるような毎日を過されています。
カウンセリングにも通ったそうですが、カウンセラーに他の人も同じような悩みを抱えていながら頑張ってると諭されたそうです。
悩みは相対的に見るものではなく、あくまでも主観によるので、他人がみるとつまらないと思う悩みであっても本人には重大問題なのです。
僕は悩みの内容よりも、悩むということに対してどう向き合うべきかを考えるようにしています。
人間関係の悩みの場合は、改善しようと努力するよりもそういうものだと受け入れ、別のことに楽しみを持つほうが楽だと思います。
悩んで苦しい生活を続けるよりも悩みがなくて楽しい生活をするほうがいいに決まっています。
そうしたいけれどそうできないから悩むのですが、その原因のほとんどが自分が作っている枠や鎖だと思います。
主婦だから、妻だから、母親だから、嫁だから……。
こうあるべきだという固定観念によって、自分自身をがんじがらめにしているのです。
施術後にいただいたメールに一時避難する場所が出来ましたと書かれてありました。
何を一番優先しなければいけないのかという質問があれば、僕は迷わず自分自身と答えます。
自分がしっかりしなければ子供やパートナーや親の面倒をみることができないからです。
災害が起きれば体裁など考えず、とにかく身の安全を確保するために行動を起こすはずです。
夫婦関係に支障が出たときも災害にあったと考えれば、それまでと違った行動を起こすことが出来るかも知れません。
避難場所でゆっくりと自分を見つめなおすのもひとつの方法ではないでしょうか。
《2016年度スケジュール》
東京出張:9月8日(木)~9月14日(水)
避難場所
記事に掲載されていた画像

