結婚10数年経つ、既婚女性からの依頼です。
何度か夫の浮気が発覚し、その度に傷つき、通常の夫婦生活を取り戻そうと努力されてきたと話してくださいました。
今回も夫の浮気とバランスをとるために自分も風俗を利用してみようという気持ちが強かったのかも知れません。
浮気発覚後、セックスはおろか自分でしても気持ちよくならないとお聞きしていたのですが、施術では気持ちよさを実感していただけたように思います。
ただ、彼女にとっての問題はそこではなく、夫や結婚そのものについてだったのだということが、アンケートの最後の文章で分かりました。
最後の部分を抜粋します。
「不感症だと思っていたのに、気持ちが良くてびっくりしました。軽い遊びのつもりでしたが、自分の中で割り切れていない部分があることを知り、それは辛かったです」
最初、この文を読んだときに性感マッサージや風俗にはまってしまいそうになってしまったのかなと思ったのですが、帰りの道中で夫に対するこだわりというか、割り切れない気持ちがあることに驚いたと聞きました。
僕は、施術することによって夫に対する愛情を、再確認されたものだとばかり思っていたのですが、帰宅されてからのメールにはその間逆のことが書かれていたのです。
もし夫が今日の施術のように時間をかけて大切に愛撫したとしても、きっと感じることはないだろうということが判って、悲しくなってしまったという内容でした。
そのメールを読んだときに、僕の中にも寂寞とした想いが芽生えました。
最初の会話をしている最中にも、自分が楽しむことに集中された方がいいということを話していたのですが、彼女のその気持ちを知ったときにそんなに簡単に割り切れるものではないということを実感しました。
メールの最後には、何か違う生きがいや拠り所を探して少しずつ前進しようと思うとありました。
心から楽しいと思える日々がまた早く訪れて欲しいです。
《2016年度スケジュール》
名古屋出張:7月11日(月)~7月13日(水)
二転三転
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