ロミオとジュリエットではないですが、好きな者同士が周りの圧力によって一緒になれない状況は、この日本ではそれほど多くないと思います。
僕の周りでは聞いたことがありません。
今回依頼された女性は、そういった経験を経て違う男性と結婚後、子供を生み二十年近く家庭を維持されている人です。
優しい母親というイメージとしっかりと仕事をされているという自信が上品な外見から伺えました。
ホテルの部屋に入って向かい合わせに座り、予約をされた原因などをお聞きしたところ、ぽつぽつと話をしてくださいました。
三十年以上も前に互いに好きな状態のまま別れた男性から、昨年、突然連絡を受けたそうです。
その後、空白の時間などなかったかのようにまた付き合いを再開されているということでした。
相手の男性も家庭を持ち子供にも恵まれたのですが、数年前に離婚をしたそうです。
彼女は子供が出来た十数年前から夫とセックスレスとなり、数年前に閉経し、女性ということを忘れていたということでした。
ずっと好きだった男性と当たり前のように肉体関係を持つようになったということですが、恐怖心が先行してセックスがまったく出来なくなっていました。
受け入れる状態に体がまったくならないそうです。
彼女は無理にでも挑戦してみようという姿勢だったようですが、男性側が体を気遣ってしなかったということでした。
それは1度ではなく数回試みられたということでした。
女性は愛する人としかセックスが出来ないというような話も聞きますが、愛する人であっても体が反応しないこともあるようです。
閉経後にセックスをすると大変な痛みを伴うという間違った情報を周りから聞かされていて、彼女の頭の中にそれがインストールされていました。
今回の施術は、そのプログラムをいったん削除して、ちゃんとしたプログラムを再インストールするような内容となりました。
1度の施術で正常に戻るとまではいきませんでしたが、愛する人とセックスを楽しめる日はそう遠くないと思います。
第2の出会い 50代前半の既婚女性
記事に掲載されていた画像

