2013-08-25 人生・思想

潜在意識などありません

よく引き寄せの法則などや成功法則をうたっている本に叶えたい夢などを潜在意識に植えつければそれが現実化するとありますが、もし潜在意識などというもの自体がなければまったくの徒労に終わります。

紙に書けばいいとか寝る前にいつも思うようにするとか、人に言ってはいけないとかいろんな方法がもっともらしい理屈で紹介されいます。

僕もこれまで潜在意識に定着させることは大事だと思っていろいろやってきました。

夢をかなえる象という本でインドの神様のアドバイス通りに靴をみがいたり、コンビニで寄付をしたりととにかく自分にとっていいことが返って来るかもしれないことを半信半疑ながらもやってきました。

たぶん半信半疑だからうまくいかないと指摘する人もいると思いますが、潜在意識自体があやふやなものであるのにそれに対して確信をもって行動することは、なかなか難しいと思います。

そこで考え出したのが、初めから潜在意識などというものはないということを前提に自分の行動を見直すほうがよっぽど効率的だと思ったのです。

ではそれを具体的にするにはどうすればいいか。

キーワードは、確信と無意識です。

確信というのは、自分が経験したり知識として持っていることでほぼ100%確実にそうなるということに対して注目するのです。

やかんに水を入れてコンロの上に置き、火をつければやがてお湯が沸くことは誰でも当たり前だと思っています。

しかしコンロという存在自体を知らない人にとっては、当たり前ではないのです。

今、このブログの訪問者はだいたい1日300人程度ですが、これも当たり前の状況なのですが、300人の訪問者を呼べるブログを作れない人にとっては当たり前のことではないのです。

しかし仮に今1日5人の訪問者があるとしてこれを10人にすることは、それほど難しいことではないとなんとなく思うのではないでしょうか。

ブログランキングに登録したり、他のブログにコメントを残したり、ツイッターやフェイスブックなど他のサービスで紹介したり、親戚・知人・友人などに教えたりといろんな方法が考えることによって浮かんでくると思います。

あとはそれを行動に移すかどうかです。ここでいう確信とは、こういったことをすればこうなるだろうと強く実感できることを指します。

大きな目標でもそれを細分化していけば確信が持てることを繰り返すだけで到達できるはずなのです。それには潜在意識は必要ありません。

次に無意識というキーワードについて。

無意識というのは、例えば車の運転のように体が覚えて考えなくても出来るようになっている状態を意識的につくりだすことです。習慣化することも無意識に入るかも知れません。

僕の一例をあげると施術後にホテルのベッドを綺麗にするのと浴槽にたまっているお湯を流すということを習慣化しています。

いつも利用しているホテルの対してなんとなくそうしておきたいと思ったからで、とくにそれによってなにかの見返りがあるというわけではありませんが、清掃に来られた人が見たときにぐちゃぐちゃの状態よりも整然としている方が、気持ちがいいのではないかと思ったからです。

そういったことを習慣化すると全然違う状況であってもなんとなく片付けないと気がすまなくなるとか、平気で汚したり散らかしたりする人にはあまり近づきたくなくなります。自分や他人が気持ちいいなと思う状況を無意識のうちに実現できるようになるとさらにいい状況になるために別の問題が見えてくるようになります。

無意識に出来るようになるということが、潜在意識に植えつけているという解釈も出来ますが、それまでいいと思っていた習慣であっても、何かの情報によって180度変わってしまうことがあります。

それは新しい固定観念によって変化するわけですが、そのきっかけは潜在意識ではなく顕在意識化での変化によるものです。

今日の記事で言いたいのは、潜在意識の存在を否定するのではなく、あやふやなものに傾倒するよりも自分の確信の持てるものに対して向き合い、それを実現することが夢や目標を叶えるための近道だということです。

ただその大前提として確信の持てることも無意識で出来るようになることも自分にとって楽しいと思うことでなければいけません。

我慢したり苦しみながらやっても無駄になるだけですから。

その瞬間を是非楽しむようにしてくださいね。

2012〜2013年のYahoo!ブログ掲載記事。『集客の書』収録版から復元。
← ブログ一覧に戻る