カウンセリングについて
先日、このブログを読んだ人から僕が昔、統合失調症で精神病院に入院したことがあるという過去を持つということで、お前のような人間は、人にサービスをする資格がない、すぐに警察に通報してやるというメールをいただきました。
そのメールについては、そんな人もいるんだなという程度だったのですが、20年前のその当時、退院してからの半年ぐらいは、世間の人が、全てそんな風に思っていると思っていて、結局ずっとひきこもり生活を送っていました。
誰にもそんなことを言われたことがないのに、自分の想像だけで、自分の世界を限定していたのです。
今は、何人に言われてもそれ以上に頼りにしてくださる人もいるとわかっていますし、自分自身を信じることが出来るので、なんとも思いません。
と、言いたいところですが、僕はそれほど強い人間ではありません。
子供の一言でもたぶん気にするだろうと思います。
誰からも好かれたいという願望があります。
嫌なことは、なるべく避けたいという欲もあります。
病気も貧困も恐ろしいです。
そんな人間なのに、人に対してアドバイスをしています。
たぶんそれは、相談をされる人も自分自身なのだという僕の考え方によるものだと思っています。
驚くような状況に困っている人からの相談もあります。その時は、僕に免疫をつけるために起きた現実だと思って、自分に対してアドバイスをしているつもりになっています。
自分に起きる現実とどう向き合うのかが、僕のカウンセリングのテーマです。
それ以上でも以下でもありません。
僕自身完璧に自分の思い通りに向き合うことはまだ出来ていませんが、スポーツでも音楽でも段階があるように向き合い方にも簡単なものから難しいものまであると思っています。
基礎練習から始めるということではありませんが、心を鍛えるという意識を持っていただきたいと思います。
一回のカウンセリングで、その後の人生がバラ色になればそれほどいいことはありませんが、欲というものを持っている限りは、常に自分にとって不愉快な出来事と遭遇します。
僕は、欲を否定しません。それがあるからこそ楽しい人生が送れると思っています。
ただ、欲によって起きた出来事について考えてみると、欲望を満たしたいと思ってとった自分の言動が、それ以上の苦痛を生み出している人が圧倒的に多いのです。
ボートを一生懸命に漕いでいるつもりなのに、逆に進んでいるようなものです。
相手の為だと思ってやってあげても感謝されるどころか、反発をくらったり、自分の立場や倫理観などを守るために窮屈な生活を送ったり、好きな人のためだと思って自分を押し殺してイライラしたりなど、全て自分が、相手から良い人に見られたいという欲が絡んでいます。
自分の考えていることとその時の感情を天秤にかけてみて、自分のとった言動に満足したという気持ちが、窮屈感やイライラ感よりも上回ればそれでいいでしょうし、そうでないのであればやり方を変えるか、その言動自体を止めることです。
なにもしなければマイナスには、ならないからです。
僕は、心理学やカウンセラーの勉強をしたことがありません。
この先、するかどうかはわかりませんが、結局、実践に勝るものはないと思っています。
これまでカウンセリングとして面談・電話・メールなどで受けたのは、数えるほどでしかありませんが、性感マッサージの一環として相談を受けたことは、たくさんあり、1年以上継続してメールなどでやりとりをさせていただいているかたも多いです。
そこで気づいたのは、死ぬまで自分に問いかけていく必要があるのだということです。
誰でもアニメやドラマやマンガの主人公などに憧れた時期があるのではないでしょうか。
歴史上の人物や現存する人に憧れている人もいるかも知れません。
僕は、何かの問題が起きたときに、自分のとる行動がいくつかあると必ずそのドラマの主役ならこうするだろうなということを選択します。
逃げ出したいという気持ちよりもかっこよさや潔さなどに憧れて、誠実で正直でありたいと思っています。
それが正しい訳ではありません。
あなたの人生において、正しいことはあなた自身が選択すればいいだけです。
極端に言えば、殺人鬼になることが、夢ならばそれでいいと思います。
自分の人生は、誰にも侵害されることはありません。
もし自分にはどうすることも出来ないとか、このままの辛い状態で生きていくしかないと思うのであれば、それはあなた自身が、そういう選択をしているだけだということに気づいてください。
また長々と記事を書いてしまいましたが、ここの登場した「あなた」というのも僕自身だと思って書いています。
最後に僕のカウンセリングの3つの基本を書いて終わります。
■自分で限界をつくらない■痛い・辛い・悲しい・苦しいなどの自分の気分が落ち込むような言葉を考えたり、発しない■世の中に自分以上のモノは存在しないと思う