どうすればいいのだろう・・・
ご主人との関係性の中で、母・嫁・共同生活者・かつての恋人として扱われていても今、現在においてひとりの人間(女性)として尊重されている人は本当に少ないのだなと最近の施術依頼者の方々の話を聞いてひしひしと感じています。
僕も離婚する前はまったく同じことを奥さんに対してしていたわけなので、自分のことは棚にあげて偉そうなことを書かないといけないわけですが、今日は未だに結論が出せない問題を記事にしようと思います。
その問題とはご主人のことが嫌いでなくてもセックスにおいては不満を持っている女性の悩みについてです。
子育てや仕事などで性生活をそれほど意識しないで過ごせる人はいいのですが、長い結婚生活の中でそれを意識する時期はほとんどの女性に訪れるような気がします。
それは結婚してすぐの人もいれば子供ができなくて子作りのタイミングで思う人もいるでしょう。
また妊娠が原因で必要以上にご主人が敬遠するということが原因になることもあります。
もちろん子育てが済んで、更年期を迎える時期に女性としての時期の終焉をだまって受け入れないといけないのかという喪失感に似たものを感じる女性もいるだろうと思います。
自分の人生を楽しむことで、ご主人や子供に対してもいきいきとした姿を見せることが大切だと割り切って不倫をしたり風俗などを利用できる人はいいのですが、不倫のリスクを考えたり、ご主人を裏切りたくないという倫理観や固定観念に捉われている人の場合は、袋小路に入ったような状態になります。
そういった悩みを抱えて予約前に相談のメールをいただくことも多いのですが、僕の場合は基本的に本人が大切にしている考え方というものを尊重したいと思っているので、性感マッサージを受けることでバラ色の人生が訪れますなどということは言いません。
100人中99人が満足する施術であってもその人が満足できなければ意味がないからです。
それでもわずかな光を求めて依頼された場合は、僕自身がどういうスタンスで施術をすればいいのかが、今のところまったくわかっていません。
一回の施術で悩みが解消するわけでも無いでしょうし、施術をしたという罪悪感などが残る可能性もあります。
僕に出来ることと言えば依頼された理由を聞いて、その問題に対して依頼された女性が一番満足できるように考えながら施術する以外にありません。
昨日の本の紹介であったいじめ問題との共通点があるような気がします。
学校という閉鎖的な空間の中で起きるいじめも家庭という空間の中で起きる夫婦間の問題も結局は、簡単に逃げ出せないということが起因しているような気がします。
学校のいじめに対してはよくわかりませんが、夫婦間の問題についてはその悩みに対する気持ちだけは転校するぐらいの気持ちで対応すればいいような気がします。
別に他の男性と肉体関係を持つということまでしなくても、誰かにときめいたり自分のことを魅力的だと言ってもらえるような空間に飛び込むことはそれほど難しくないのではないでしょうか。
人から綺麗だとか可愛いとか言ってもらえると自然に自信を取り戻すことが出来るだろうと思います。
ご主人とのセックスレスや満足できないセックスの根本的な問題は、結局自尊心が傷つけられたのかどうかによるものだと思います。
パートナーに対して声をかけづらいかも知れませんが、勇気を持って声に出すことも大切なことだと思います。