今に焦点をあてることの大切さについて
校長先生になる!といってから「校長先生になろう!」という本を読んでいます。民間から杉並区の和田中学校の校長になった藤原さんの本です。彼はリクルート出身なので、学校経営にマネジメントを取り入れ学校改革を推進していきました。
教育改革が進まないのは法律や制度のせいだということで、文科省や教育委員会はすぐにそれを変更しようとするが、和田中学では現行の制度内で考え、出来ることをやってきた結果として3年間で生徒数が倍になり、地域との深いつながりを持つことができました。
こまかな内容については、賛否両論あるかもしれませんが、なにも行動を起こさず表面的なことだけをみて改革することをあきらめ、不満をもらしたり、法律や制度だけを変えるために時間を費やすのはとても無駄なことだと思います。
性風俗業界においても美観を保つとか健全さをアピールするために店舗型の風俗店を新しく作ったりリフォームしたりすることが出来なくなりました。それによって無店舗型の性風俗店などが急速に増えだし、従業員のサービス向上や衛生面、犯罪の防止などについての教育や指導が出来なくなるという現状があります。
性風俗に携わる外部の人間(NPO団体や有識者等)などは、そういったマイナス要素を取り上げて風俗産業に対する国の対応に不満の声をあげていますが、結局そういったことに焦点を当てて議論してみても使ったエネルギーに比例した効果はあげていないような気がします。
僕は、そんなことをするよりも誰でも簡単に無店舗型性風俗営業が出来るようになったという事実を活用してどれだけ性風俗を改革できるのかということに焦点をあてるべきだと考えています。
僕のようにまったく経験のない人間が、まったく利用しそうにない人たちを巻き込んでいる状況が現実になっています。それがいいかどうかは別問題としてですが・・・。
現状に不満を持って過ごしていくのか、現状を楽しみ、もっと楽しめるようにするにはどうしていくのかを考え行動するのかは自分の選択で決まります。
学校や風俗に限らず、今の生活の中で不平・不満などを言ったり自分以外の第3者の行動を監視したり変えようと努力することよりも現状に焦点をあて、自分の出来ることだけに集中してみてはいかがでしょうか。
きっと今よりもたくさんの楽しい時間と遭遇するはずですから。