2013-01-21 心理・カウンセリング

自己と自我

性感マッサージをしていると時間が異様に早く感じることがあります。

パソコンやゲームなどで集中している時も時間を忘れることがあると思いますが、どうしてそうなってしまうのかがずっと疑問だったのですが、「自己と自我」という話を聞いたときに妙に納得できたので紹介したいと思います。

「自己」というのは、本来の自分。無垢な魂みたいなものかもしれません。

「自我」は生まれてから環境や教育などによって形成されたもの。人格や社会通念なども含まれます。

「自己」というのは時間や場所という概念がない存在であって過去も未来も地球上でも宇宙のはてでも自由に移動できるものだということです。

なにかに集中している時には、より自己に近い状態でいるために時間の経過を忘れてしまっているんだということが、時間が早く過ぎることに繋がっているのかもしれません。

ただ、この考え方には矛盾が発生してしまいます。

それは子供のときと大人になってからの時間の進み方の違いについてです。

自己(魂が無垢な状態)である時間が長いのは間違いなく子供のころであるにも関わらず、年をとるにつれて時間の経過が早く感じるのはどうしてなのかということです。

この矛盾を矛盾しないように説明するとすれば、その時に体感した時間経過の速さと過去を振り返った時に感じる速さとは異質のものであると仮定するか、時間を忘れてしまうメカニズム自体が「自己」の状態になったからだという前提が間違っていて別の理屈を考えなければいけないのかも知れません。

なんか昨日とはうってかわって難しい話になってしまいました。

難しい話をしているときは、だいたい自分もあまりよくわかってないことが多いので、もし難しくてわからないという場合は、みんなわかってないってことで安心して下さいね。

今日の記事で一番言いたかったことは時間の経過よりも自己と自我というものがあるんだということです。

自己の状態になると心が安らかになり、自分にとって一番心地よい状態になります。

対して自我は重たい鎧を着ている状況だと思って下さい。

日本で生活するためには最低限のルールに従わなければいけませんが、従う必要のないものにまでがんじがらめにされている人がたくさんいます。

そしてそれらの人のほとんどが、がんじがらめにされているということに気づいていないということです。

施術を依頼されるかたの多くは、話を伺っているうちに重い鎧を少しずつはずしていかれます。

その時に本来の自分(自己)の状態に近づきます。

その時の心地いい瞬間を是非体感していただきたいと思います。

会話だけでも鎧をはずすことは可能だと思っています。

もっと言えば僕を利用するまでもなく自分自身が鎧を覆っていることを自覚できれば簡単にはずすことが可能です。

100メートル移動するのに5分かかるところが、0.1秒で済むかもしれません。

是非、試してみて下さい。

2012〜2013年のYahoo!ブログ掲載記事。『集客の書』収録版から復元。
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