2012-12-27 人生・思想

夢について

将来の夢は?という夢と眠った時にみる夢は全然ちがうものに思いますが、どちらも現実では起きていないというところが共通します。

家族で夢の話をしたときに、僕の奥さんは夢の中で空を飛んだことがないということを聞いてびっくりしてしまいました。

誰でも飛んでいるものだと思っていたからです。

たぶん夢の世界でも自分の常識のようなものがあって、それ以外のことについては実現しないのでしょう。

サッカーをしている息子の将来の夢は、「ワールドカップに出ること」だそうです。

将来の夢を聞かれた時に「サッカー選手になる」とか「プロ野球選手」だとか「パティシエ」「保母さん」などという答え方をします。

「○○になりたい」とか「○○になってると思う」という願望や想像したことのようには答えません。

必ずそうなった時の状態を宣言します。

それが学校に入って教育を受けだすと「○○大学に受かりたい」とか「いい企業に就職したい」「お嫁さんになりたい」などと願望に変わってしまいます。

しかし引き寄せの法則などの成功法則を調べているとどれも願望ではなくすでにその夢や目標がかなった状態だと思って毎日を過ごすことが大切だとあります。

8歳の子がワールドカップに出ることを思うのと実際にワールドカップの最終メンバーに選ばれた選手が思うのとどれほどの違いがあるのでしょう。

最終メンバーに選ばれても本当にいけるのだろうかという思いが潜在意識の中にあれば直前に怪我をして出場できなくなるかもしれません。

眠った時の夢はすべて現実のものとして認識しながら見ています。浅い眠りのときにはたまに夢だとわかっていることもありますが、ほとんどそれが現実だと思っているはずです。

昨日、11時間ほど寝てました。ほぼ1日の半分を夢の中の現実で過ごしていたことになります。

今は寝ているときと起きているときはまったく別のものであって、眠ることというのは起きている時のための補佐的なものとしてしか扱っていませんが、お互いの世界をより楽しく過ごすための研究があってもいいはずです。

ある実験でバスケットのフリースローについて、あるグループはボールを一切持たずにゴールが出来たイメージだけを浮かべる練習をし、別のグループはフリースローの練習を行ったところ、イメージだけのほうが成績がよかったという結果が出たことがあるそうです。

僕は高校生のときにテニスをしていたのですが、ウィンブルドンなどを見た翌日に出場していた選手の真似をしてプレイをしたところ見たことがないようなボールを打つことが出来るようになったことがあります。

子供が将来の夢を語るときと寝ているときの夢のもうひとつの共通点は、余計な刷り込みや固定観念などが邪魔をしていないということです。

エジソンのアイデアは、考えることをやめたときに閃いたことがほとんどだといいます。

人生の3分の1の時間を使っているのですから、もう少しその時間の使い方について考えてみてもいいんじゃないでしょうか。

今日は12時間ほど夢について調査してみようと思います。

2012〜2013年のYahoo!ブログ掲載記事。『集客の書』収録版から復元。
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