2012-11-22 性とセックス

性感について

今日は僕の仕事である性感マッサージについて。

依頼される女性の性に対する考え方や体の成熟度は本当に様々です。ほとんど未経験の方から女性としての喜びを十分に体感できるぐらいに開発されている方までいらっしゃいます。

セックスや男性に対して嫌悪感をいだいている方も依頼されることがありますが、その方々の場合はやはりそのままではダメだということに気づいて新しい一歩を踏み出すために勇気を出されて予約されているようです。

また反対に過去にセックスに対する喜びを知った女性が、現在のパートナーとのセックスに不満を持つために依頼される場合もあります。

性に関する問題については年齢は関係ないということです。20代でも性の喜びを十分知っている人もいれば40 代でもまったく知らない人もいます。ご主人が初めての相手であればご主人の力量によってそれが決まることとなります。

僕は性に対する知識をもっと増やした方がいいとか、体をもっと開発して性感度を上げた方がいいとは思ってません。

興味があればすればいいでしょうし、なければこだわる必要が無いと思います。生活するうえで夫婦間やパートナーとのセックスが占めるウェイトによって考えるべきものだと思うからです。

ただ僕に依頼された方々には、徹底して女性としての喜びを得ていただきたいという気持ちがありますので、その方々に対して限られた時間ではありますが、未開発の部分を探り当てて体験したことがない喜びを与えることに集中します。

それは肉体的な刺激とは別に精神的な部分に対しても刺激を加えます。むしろ性の喜びを得るためには心の性感帯を刺激する方が大切なのかもしれません。

心の性感帯とは、簡単にいうと愛情です。

初めてお会いした方でも会話を通して相手の魅力的なところに対して好意を持ち、施術の際にはもう二度と会えなくなるかもしれないという思いを込めて愛情を注ぎます。

よく依頼者の方から「サービスで褒めていただいてありがとうございます」というお礼をいただくのですが、社交辞令や営業トークとして褒めたことは一度もありません。そのときに感じたことをそのまま言っているだけで僕自身褒めていると思ったこともありません。

よく体型がコンプレックスで自信が持てないという方がいるのですが、そういった方々の一番大きな問題は体型そのものよりもそれをコンプレックスにしている気持ちだとおもいます。

自分をそういう風に思ってしまうとそれが相手にも伝染してしまいます。

僕はプロですからそういったことは無視することが出来ますが、普通の方はそれをそのまま受け取ってしまいます。

例えが少し変かもしれませんが、料理を出されて味わおうとしたら横からまずい・まずいを連発されているようなものだと思うのです。

味の好みは千差万別だということを理解しなければいけません。

少し性感の話から脱線してしまいましたが、コンプレックスをお持ちの方々に施術する場合はまずそんなことは全然関係ないんだという態度で接します。そうすることで本人が自身を持ち、セックスの時間を楽しむ余裕が生まれます。

セックスはお互い裸になってベッドに横たわってからがスタートではありません。射精やオーガズムが済めば終わりでもありません。

出会いから別れまでがセックスと捉えることが性感度を上げるための基本だと考えてください。

夫婦の場合ならご主人が帰宅されて出勤されるまでをセックスの時間と考えてみてはいかがでしょうか。

淡白なセックスに悩んでいらっしゃるのであれば、原因をご主人だけに負わすのではなくトータルで考えることで現状を改善できるきっかけが出来るかもしれません。

2012〜2013年のYahoo!ブログ掲載記事。『集客の書』収録版から復元。
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